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【結婚当日】教会式の挙式本番の流れとは?

「結婚式」と耳にすると、どのような光景を思い浮かべますか?
神聖な雰囲気の教会、多くの方々に見守られながら
タキシードをビシッと着こなす新郎、真っ白なウエディングドレスを身にまとう新婦。
ドラマで描かれる結婚式では、教会を舞台にしたシーンが多いこともあり、
このような光景が思い浮かべられるかと思います。
今回はこのような神聖な雰囲気が持ち味の『教会式』の流れを具体的に紹介します。
「教会式って、どんな雰囲気?」
「実際はどんな流れで行われるの?」
「誓いのキスって、絶対にしないといけないの?」
などの、全体の雰囲気を知りたい方から、細かい点まで知りたい方まで
多くの方の疑問を解決できる内容となっています。
また、細かい動作についても記述していますので頭で描きやすい解説となっています。
近々、教会式に参列予定の方も、知っておくと良い情報があるかと思いますので
ぜひ、押さえておきましょう!

教会式とは

チャペル・教会などで行う、神聖な雰囲気の挙式スタイルです。
両親、親族、友人、恩師などの多くの参列者に見守られ、祝福されながら行います。

バージンロード、ベールダウン、フラワーシャワーなど人気の演出がたくさんあります。

このようなこともあり、数ある挙式の中で最も人気が高いスタイルとなっています。

教会式の流れ

参列者の入場

はじめに、招待した参列者が入場します。

ゲストが着席する位置には決まりがあります。
祭壇に向かって、右側が新郎の関係者、左側が新婦の関係者です。
前から、両親→兄妹→親族→恩師・友人の順に座ります。

この間、新郎新婦はそれぞれの控え室で待機しています。
新婦はこの際に「ベールダウン」を終えます。「ベールダウン」は、新婦の母親による『最後の手助け』となるのです。

開式の辞

挙式の進行をする司式者にあたる牧師が、挙式の開式を言い渡します。

新郎の入場

参列者一同が立ち上がり、拍手で新郎を迎えいれます。
新郎は入場し、祭壇まで歩きます。
そのまま、祭壇の前で新婦を待ちます。

新婦の入場

続いて、新婦の入場です。
父親にエスコートされながらバージンロードをゆっくり、一歩ずつ歩きます。
祭壇にたどり着くと、
父親は組んでいた腕を解き、花嫁を新郎に託します。
その後、父親は着席し、新郎新婦は祭壇の前へと行きます。

賛美歌の斉唱

一同起立し、賛美歌を歌います。
事前に用意されている式次第に歌詞がのっているので、
歌を知らない人でも安心して参加できます。

聖書の朗読

牧師が聖書の一部を読み上げます。
聖書の一部とは、結婚する2人へ向けての「愛の教え」です。
その後、神への祈りを捧げます。

誓いの言葉

教会式の挙式の中で、一番大切なシーンです。
牧師が新郎新婦に誓約をするか問いかけ、2人はそれぞれ答えます。

具体的な流れは以下の通りです。

牧師が新郎に対して、
「痛めるときも、健やかなるときも、愛をもって、互いに支え合うことを誓いますか?」
と、問いかけます。
それに対して新郎は、「誓います。」とはっきり答えます。
その後、新婦に対しても同じ問いかけをし、新婦もはっきりと「誓います。」と答えます。

親族、友人、恩師に見守られる中、改めて結婚の意思を示す場です。
緊張するかと思いますが、はっきりと力強い声で問いかけに答えましょう。

指輪交換

永遠の愛の証として、指輪の交換を行います。
新郎→新婦、新婦→新郎の順で、相手の左手の薬指に指輪をはめます。

このシーンをスムーズに乗り切るために、新郎新婦で事前に練習する方もいらっしゃるようです。

誓いのキス

新郎が新婦のベールを優しく上げます。これは、「2人を隔てるものが何もなくなったこと」を意味します。
そして、誓いのキスをします。

ちなみに、誓いのキスは必ずしも唇にする必要はありません。
おでこ・頰にすることも少なくありません。事前に2人で相談して決めておきましょう。

結婚証明書へのサイン

新郎新婦が結ばれ、夫婦になったということを牧師が言い渡します。
その後、新郎新婦は結婚証明書にサインをします。

閉式の辞

牧師の宣言により、挙式が閉式されます。

新郎新婦の退場

参列者一同で、もう一度賛美歌を斉唱します。
そして、新郎新婦は腕を組みながら、バージンロードを歩いて退場します。
その後、参列者が退場します。

退場後は、会場外でフラワーシャワー、ブーケトス、バルーンリリースなどの演出を行い、盛り上がります。

まとめ

・参列者の着席する位置が決まっているため、会場に到着した順ではない
・賛美歌を歌う部分があるが、式次第に詞がのっているので、知らなくても問題ない
・牧師の問いかけの部分は、力強くはっきりと答える
・誓いのキスは、必ずしも唇にする必要はない

いかがでしたか?
今回は、教会式の流れを紹介しました。
流れだけでなく、動作・手順なども記載したので、頭で想像しやすかったのではないかと思います。

また、着席する位置、順番など、ルールに関することも記載したので
近々、教会式に参列される方の参考にもなったかと思います。

しっかり押さえて、教会式にのぞみましょう!

教会式とは

チャペル・教会などで行う、神聖な雰囲気の挙式スタイルです。
両親、親族、友人、恩師などの多くの参列者に見守られ、祝福されながら行います。

バージンロード、ベールダウン、フラワーシャワーなど人気の演出がたくさんあります。

このようなこともあり、数ある挙式の中で最も人気が高いスタイルとなっています。

教会式の流れ

参列者の入場

はじめに、招待した参列者が入場します。

ゲストが着席する位置には決まりがあります。
祭壇に向かって、右側が新郎の関係者、左側が新婦の関係者です。
前から、両親→兄妹→親族→恩師・友人の順に座ります。

この間、新郎新婦はそれぞれの控え室で待機しています。
新婦はこの際に「ベールダウン」を終えます。「ベールダウン」は、新婦の母親による『最後の手助け』となるのです。

開式の辞

挙式の進行をする司式者にあたる牧師が、挙式の開式を言い渡します。

新郎の入場

参列者一同が立ち上がり、拍手で新郎を迎えいれます。
新郎は入場し、祭壇まで歩きます。
そのまま、祭壇の前で新婦を待ちます。

新婦の入場

続いて、新婦の入場です。
父親にエスコートされながらバージンロードをゆっくり、一歩ずつ歩きます。
祭壇にたどり着くと、
父親は組んでいた腕を解き、花嫁を新郎に託します。
その後、父親は着席し、新郎新婦は祭壇の前へと行きます。

賛美歌の斉唱

一同起立し、賛美歌を歌います。
事前に用意されている式次第に歌詞がのっているので、
歌を知らない人でも安心して参加できます。

聖書の朗読

牧師が聖書の一部を読み上げます。
聖書の一部とは、結婚する2人へ向けての「愛の教え」です。
その後、神への祈りを捧げます。

誓いの言葉

教会式の挙式の中で、一番大切なシーンです。
牧師が新郎新婦に誓約をするか問いかけ、2人はそれぞれ答えます。

具体的な流れは以下の通りです。

牧師が新郎に対して、
「痛めるときも、健やかなるときも、愛をもって、互いに支え合うことを誓いますか?」
と、問いかけます。
それに対して新郎は、「誓います。」とはっきり答えます。
その後、新婦に対しても同じ問いかけをし、新婦もはっきりと「誓います。」と答えます。

親族、友人、恩師に見守られる中、改めて結婚の意思を示す場です。
緊張するかと思いますが、はっきりと力強い声で問いかけに答えましょう。

指輪交換

永遠の愛の証として、指輪の交換を行います。
新郎→新婦、新婦→新郎の順で、相手の左手の薬指に指輪をはめます。

このシーンをスムーズに乗り切るために、新郎新婦で事前に練習する方もいらっしゃるようです。

誓いのキス

新郎が新婦のベールを優しく上げます。これは、「2人を隔てるものが何もなくなったこと」を意味します。
そして、誓いのキスをします。

ちなみに、誓いのキスは必ずしも唇にする必要はありません。
おでこ・頰にすることも少なくありません。事前に2人で相談して決めておきましょう。

結婚証明書へのサイン

新郎新婦が結ばれ、夫婦になったということを牧師が言い渡します。
その後、新郎新婦は結婚証明書にサインをします。

閉式の辞

牧師の宣言により、挙式が閉式されます。

新郎新婦の退場

参列者一同で、もう一度賛美歌を斉唱します。
そして、新郎新婦は腕を組みながら、バージンロードを歩いて退場します。
その後、参列者が退場します。

退場後は、会場外でフラワーシャワー、ブーケトス、バルーンリリースなどの演出を行い、盛り上がります。

まとめ

・参列者の着席する位置が決まっているため、会場に到着した順ではない
・賛美歌を歌う部分があるが、式次第に詞がのっているので、知らなくても問題ない
・牧師の問いかけの部分は、力強くはっきりと答える
・誓いのキスは、必ずしも唇にする必要はない

いかがでしたか?
今回は、教会式の流れを紹介しました。
流れだけでなく、動作・手順なども記載したので、頭で想像しやすかったのではないかと思います。

また、着席する位置、順番など、ルールに関することも記載したので
近々、教会式に参列される方の参考にもなったかと思います。

しっかり押さえて、教会式にのぞみましょう!

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