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【最高に盛り上がる!】フェスウェディングとは?特徴・やり方・演出

「楽しそう!盛り上がりそう!」
フェス好きなカップルならフェスウェディングには心ひかれますよね。
「でも具体的にはどんな結婚式なの?」
「どうやって準備すればいいの?」
型にはまらない結婚式だからこそ、準備への不安は大きいかもしれません。

この記事では、疑問がすべて解決するように、フェスウェディングについて詳しくお伝えします。
会場選びから、DIYしたいアイテム、おすすめのドレスや演出まで。
読めば読むほど、早く準備を始めたくてウズウズすること間違いなしです!
ぜひ最後までお付き合いくださいね。

フェスウェディングとは?音楽フェスのような結婚式のこと

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フェスウェディングのフェスは「フェスティバル」。
つまり「お祭り」のことですね!
お祭りのように、みんなで楽しく盛り上がる結婚式。
これがフェスウェディングです。
トレンドは「音楽フェス」風のコーディネート。
・音楽フェスが大好きなカップル
・ゲストと一緒に歌って踊って楽しみたいカップル
など、ハッピーでノリノリな結婚式がしたいふたりに人気です。
ラフでカジュアルな雰囲気になりやすく、海外挙式後の1.5次会にもイチオシ!
フェスウェディングに興味がわいてきたでしょうか?
次からは具体的な準備についてお話ししていきます。

ライブ会場やキャンプ場でフェスウェディングを挙げよう!

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会場を「フェスっぽく」演出するためには、さまざまなアイテム持ち込みたいところ。
でも、結婚式場やホテルは「持ち込み」のルールが厳しい会場が多くなっています。
追加料金が高かったり、持ち込みたいアイテムにNGがでたりすることも。

そこでおすすめしたいのが、貸切で自由に飾りつけができる会場です。

貸切で自由飾りつけができる会場を選ぼう

こだわりのフェスウェディングを叶えやすいのはこんな会場!
・ゲストハウスのように一軒家を丸ごと貸し切れる会場
・ライブ会場やキャンプ場、公園など結婚式場ではない会場

ウェディング専門の会場に比べれば、設備が足りない部分はあります。
しかし、持ち込みや飾りつけが自由にできるので、フェスウェディングにはぴったり。
キャンプ場でのフェスウェディングでは、テントを貼ってそのまま宿泊なんてことも!
特別な結婚式の日に、家族や友だちと一晩中おしゃべりするのもステキな思い出になりますよね。

準備はプロデュース会社に依頼しよう

フェスウェディングを成功させるためには、コンセプトに合った装飾が欠かせません。
すべて自分たちで作りたい、こだわり派のカップルは腕の見せどころです。
でも、ゼロからの準備となると、途方に暮れてしまうカップルも多いはず。

・DIYが苦手
・忙しくてあまり準備に時間をかけられない
・どこから手をつけていいかわからない

すこしハードルが高いですよね。
たしかに、普段は結婚式をしていない会場を使うとなると、特別な気づかいが必要なことも……。
そんなときは、プロデュース会社かフリーランスのプランナーへ依頼しましょう。
会場選びから相談できて、野外の会場にも慣れている結婚式のトータルアドバイザーのような存在です。
スムーズに準備ができるように、プロのサポートがあれば安心ですよね。
「でもプロにお願いすれば高くなるのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
費用についてもみてみましょう。

気になる!フェスウェディングの費用を安く抑える方法

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フェスウェディングは屋外スペースを使うことが多いため、屋内のみの結婚式より割高になることはあります。
プロデュース会社への依頼は20〜50万円が相場。
安くはないですよね。

ただ、フェスウェディングはカジュアルな雰囲気が魅力なので、節約ポイントもたくさんあります。
たとえばフェスでよくあるガーランドの飾りつけは、手作りするのも簡単!
料理もフルコースではなく、ビュッフェやBBQを取り入れると安く用意できる場合も。
メリハリをつければ、工夫次第で予算内に収められます。

ではDIYできそうなアイテムについても詳しく紹介していきましょう。

フェスウェディングらしい装飾やアイテムをDIYしてみよう

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フェスウェディングを成功させるには、フェスを意識した小物たちが欠かせません。
フェスでおなじみのアイテムをDIYするのも楽しいひとときですね。

ガーランド

フェスでよく見る飾りつけといえば、ガーランド。
色とりどりのガーランドを張り巡らせれば、それだけで会場がグッと華やかに。
作るのも簡単なので、DIYが苦手なカップルでも挑戦しやすいアイテムです。

会場マップ

フェスで見かける会場マップを参考に、席次表や式場マップを作るのもおすすめ。
装飾としてだけでなく、トイレや授乳室、喫煙所などが書いてあればゲストにとっても便利です。

チケット風招待状

ペーパーアイテムは結婚式のコンセプトを表すのにぴったりな小道具です。
招待状をチケット風にすれば、ゲストにも事前にコンセプトが伝わって楽しんでもらえます。
式次第をフェスのタイムスケジュールのようにチラシにするのも面白いですね。

リストバンド

フェスウェディングに欠かせないのが、リストバンド。
新郎新婦はもちろん、ゲストみんなでお揃いのリストバンドをつければ一体感が出て盛り上がること間違いなし。
結婚式のテーマカラーで作るのもおすすめです。

サイリウム

披露宴の余興としてよくあるのが、お色直しドレスの色当てクイズ。
フェスウェディングではサイリウムを使ってみんなに予想してもらうと雰囲気がでていいですね。
100均でも買えますし、シールやリボンでデコレーションしてウェディング仕様にすれば心おどるアイテムに。

フェスで撮った写真

会場の装飾として、フェスで撮った写真を飾るカップルも多いです。
夫婦で撮ったもの、ゲストの友人と撮ったものを飾っておくと話も弾んで喜ばれますよ。

フェスウェディングらしさを演出するために大切なのは、飾りつけだけではありません。
おふたりの衣装やゲストのみなさんの衣装でもガラッと印象が変わります。
次に、おすすめの衣装についてみていきましょう。

フェスウェディングにおすすめのドレスとゲストの服装

一生に一度の晴れの日に、どんな花嫁姿を披露したいですか?
フェスウェディングにはどんなスタイルのドレスが向いているのでしょうか?
ゲストの服装も合わせて紹介します。

愛らしいミニドレスに個性が光るスニーカーがベストマッチ

フェスらしく、元気で動きやすいミニドレスが好評です。
足元は、思い切ってスニーカーにしてもよいでしょう。
可愛らしさと新鮮さが感じられ、ヘルシーな肌見せが魅力的。
デニムを合わせたコーディネートも、カジュアルながらおしゃれな着こなしに。

そのほか、エンパイアラインやスレンダーラインも広がりすぎず動きやすいスタイルです。
ただ、裾が長いと引きずって汚れてしまうことがあるので、屋外での演出があるときは要チェック。
当日の流れをイメージしながら、運命の一着を見つけましょう!

ゲストには結婚式らしい「特別さ」を忘れない服装をお願いしよう

ゲストにもカジュアルな格好で来てもらいたい場合は、招待状にひとこと添えておきましょう。
でもあまりにラフすぎると、写真に撮った時に会場全体のまとまりがなくなってしまいます。

ドレスコードで色を決めたり、おそろいのアイテムを配ったりすると一体感がでます。
オリジナルのフェスTシャツを着れば、知らないゲスト同士もうちとけやすい雰囲気に。
マフラータオルなら着替えも不要で、簡単に取り入れられるのでおすすめです。

セトリを作ろう!フェスウェディング最大のポイントは音楽選び

フェスウェディングを考えているカップルは、きっと音楽が大好きなはず。
ふたりの愛する曲を集めて、セットリストを作りましょう。

どのタイミングでどんな曲を流すかで、盛り上がり方が変わってきます。
音楽で会場のムードを作ることが、フェスウェディング成功の秘訣です。

フェスウェディングで取り入れたい挙式(人前式)の演出

フェスウェディングはカジュアルな結婚式が得意です。
挙式は形式にこだわらず、ゲストも一緒になって楽しめる「人前式」を選ぶ方が多くなっています。

人前式は、結婚を宣言する言葉や結婚証明書の形式などすべて自由。
あまりお金をかけずにオリジナリティを出せる部分なので、こだわりましょう。
ゲストが思わずクスッと笑うような、遊び心のある結婚宣言を考えるのも楽しいですね。

また屋外の挙式なら、結婚の「承認の証」としてバルーンリリースもおすすめです。
カラフルな風船が空いっぱいに広がる華やかな演出が、フェスウェディングを盛り上げます。

フェスウェディングの披露宴の演出

最後にフェスウェディングらしい披露宴の演出を紹介します。

フェス飯は外せない!ビュッフェやBBQで盛り上がろう

フェスで音楽の次に楽しみなのがフェス飯ですよね。
あれもこれも食べたくなるフェス飯を、ぜひ結婚式にも取り入れましょう。
屋台風にしてもいいですし、テントを貼ってビュッフェ形式にするのもステキです。
BBQでわいわい盛り上がれば、話も弾みますね。

生演奏で会場のボルテージもMAXに!憧れのファーストダンスも

フェスウェディングで必ず取り入れたいのが、生演奏です。
ご友人に演奏してもらうもよし、新郎新婦が演奏するのもよし。
会場の盛り上がりも、一気に最高潮に!
海外では「ファーストダンス」といって新郎新婦が初めて踊る演出も人気です。
生演奏をバックに、ダンスタイムを取るのも素敵ですよ。

まとめ:まずはウェディングプランナーに相談してみよう

以上、フェスウェディングの具体的な内容について紹介しました。

フェスウェディングとは、音楽フェスの要素を取り入れた結婚式のことでしたね。
本格的に楽しむなら、プロデュース会社にお願いしてライブ会場やキャンプ場を貸し切りましょう。
自分たちがフェスの主役になれるチャンスは、結婚式を逃すとそうありません!
しっかりコンセプトを決めて、ふたりらしいオリジナルな結婚式を楽しんでくださいね。

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