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ブライダルフェアとは?イベント内容と服装について解説

なんとなく「結婚式を挙げてみたい!」と考えてはいませんか?それなら、まずはカップルでブライダルフェアに参加してみるのがいいでしょう。この記事では、ブライダルフェアとは何か、ブライダルフェアの具体的なイベント内容、ブライダルフェアでの服装について詳しく解説していきます。この記事を読めばブライダルフェアに行くための参考になりますよ。

ブライダルフェアとは?

ブライダルフェアとは式場の施設見学や、結婚式の相談会などの結婚式を検討しているカップルを対象として行われている、結婚式場が主催している参加型のイベントことです。

本番と同じ雰囲気で会場を見れる

ブライダルフェアでは、披露宴の本番と同じように飾られた会場を見ることができますので、本番の雰囲気がよくわかります。平均的に1〜5カ所のブライダルフェアを回るカップルが多いです。
専門式場だけではなく、ホテル、ゲストハウス、レストランなどでもブライダルフェアは行われてます。

ブライダルフェアの中にはリーズナブルに結婚式当日のメニューが食べられる試食会があったり、ブライダルフェアへの事前の参加予約が必要な会場もあるため事前に確認しておきましょう。
多くの会場では、小規模なブライダルフェアをつねに行っており、大規模なブライダルフェアは1〜2月、7〜8月に行います。

ブライダルフェア当日に予約を成約すれば、割引特典がつく場合もあります。
インターネットの検索や情報誌を活用してブライダルフェアの情報を集めて、良さそうなブライダルフェアがあれば、カップルのふたりで参加してみるのもいいでしょう。

大規模なブライダルフェアがオススメ

大規模なブライダルフェアでウェディングドレスを実際に試着できたり、オプションの演出、模擬挙式・披露宴などが実施されます。大規模なブライダルフェアをカップルのふたりで参加し、希望の挙式ができるのか確認するのがオススメです。
役割分担として、女性がドレスを試着している間に、男性は会場の設備を確認しておくのもいいでしょう。

雰囲気に流されて即決しないように注意

ブライダルフェアで披露宴の雰囲気を味わうことで、会場を即決してしまうかもしれません。しかし、帰宅して冷静になったときに嫌になっても、即決で契約してしまうと予約にキャンセル料金がかかってしまいます。そのため、会場が気に入っても仮予約をして、再検討をするようにしましょう。仮予約であれば、キャンセル料金はかかりません。

ブライダルフェアのイベント内容

ブライダルフェアの具体的なイベントについて見ていきます。

試食会

リーズナブルに実際の料理を試食できます。招待客の食品アレルギーに特別対応してもらえるか、高齢者から子供まで喜んでもらえる料理か、味は美味しいかなどを確認しておきます。試食は有料で、予約が必要なことが多いです。

模擬挙式・披露宴

新郎新婦役のモデルが本番をイメージできるように、挙式や披露宴を再現してくれます。1日に数回に分けて行ったり、神前式や教会式などの式のバリエーションを再現してくれるところもあります。招待客の目線で全体の雰囲気や会場の広さなどを確認しておきましょう。

衣服の試着会

試着会のコーナーではウェディングドレス、カラードレスなどを着ることができます。ドレスに合わせて簡単なヘアメイクをしてくれる会場もあります。ドレスを試着したら、今後の参考のために写真を撮っておくといいでしょう。

相談会

挙式の予定や予算などの相談をスタッフと個別で行えます。相談会では希望の時期の予約状況や費用について確認しておきましょう。このとき、疑問点があれば積極的に質問して、解消しておくのが大切です。

展示会・イベント

会場によっては、引き出物やペーパーアイテムの展示会をしているところもあります。また、ドレスのファッションショーや演奏、メイク体験などのイベントを行う会場もあります。

装飾された会場見学

装飾された会場の見学で、会場装飾のセンスが希望に合うかどうか、テーブルコーディネートや、会場に飾られる花である装花(そうか)のコーディネートなどを確認できます。また、本番の会場の演出についてもチェックしておきましょう。

ブライダルフェアでの当日の服装

ブライダルフェアでの当日の服装は平服で大丈夫ですが、カジュアル過ぎない服がいいでしょう。

男性の服装

男性はジーパンや短パンは控えておき、シャツとジャケットなどの清潔感のある服装にしましょう。クツにはサンダルやスニーカーは履かないで、革靴などにするのがいいでしょう。

女性の服装

女性は動きやすくオシャレな服を心がけましょう。ドレスの試着をする場合は、下着も綺麗なものにしておき、着脱しやすい服装がいいです。また、ロングヘアの人は、試着のために髪をアップにしておくか、髪留めを持参しておくといいかもしれません。
長時間歩くため、履き慣れたクツで行きましょう。

まとめ

・ブライダルフェアとは結婚式場が主催している参加型のイベント
・ブライダルフェアでは本番と同じ雰囲気で会場を見れる
・ブライダルフェアでは雰囲気に流されて即決しないように注意

ブライダルフェアの参加において、挙式の写真、ビデオ撮影ができるか、披露宴会場のスクリーンの位置や見え方、喫煙所の位置などゲスト目線でのチェックが大切です。積極的にブライダルフェアを活用していきましょう。

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