結婚式の節約方法をご紹介!節約がバレない裏ワザ10とは?
結婚式の費用が平均300〜350万円と言われている昨今、どうにか結婚式の費用を節約できないかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?結婚式を上手に節約することで、なるべく低予算で結婚式をあげることができます。しかし節約がバレバレな方法では、貧相な結婚式になったりゲストの不満に繋がったり…と失敗のもと。この記事では、上手に結婚式を節約する裏ワザをご紹介します。これを読めば、ゲストも大満足!かつ費用をかしこく抑えた結婚式が開催できますよ!
結婚式の節約がバレない裏ワザ10
結婚式の節約にはボーダーラインがあります。あまりにも手抜きな演出で、ゲストに残念がられてしまったという例も!後悔のない結婚式の裏ワザをご紹介します。
1. お日柄を気にしない方におすすめ!仏滅に結婚式をあげる
結婚式は5月・10月・11月など、比較的涼しい季節の「大安」や「友引」にあげるのが一般的。8月や12月〜2月など、暑さや寒さが目立つ季節はあまり人気がありません。しかし人気のない季節や、仏滅・赤口の結婚式こそ、お得な特典や割引がたくさんあるのだとか!会場費用が最大30%安くなったり、新郎新婦の衣装が無料になったり…と、式場によっても特典は様々。お日柄を気にしないカップルにはおすすめな節約方法です。
2. 平日や夜に結婚式をあげる
平日や夕方〜夜にかけての結婚式は、ゲストの参加率も考えてケンエンされがちです。しかし、1.5次会パーティーなど2次会を行わない結婚式ならば、夕方からの結婚式も十分楽しめますよね!遅い時間だからこそ、夜景が一望できる高級レストランやナイトキャンドルなど、華美な装飾をしなくても豪華な結婚式をあげられるのはとてもお得です。
3. 印刷物を自分で作成する
招待状や席札、メニュー表などの印刷物を自分たちで準備することで節約しているカップルもいます。ハンドメイドが得意な方であれば、逆におしゃれな演出になったという実例も。安い印刷会社さんを探せば、お得に準備できますよ!
4. アクセサリーを自分で準備する
結婚式のドレスや、タキシードなどの衣装は注目の的になりますが、案外ネックレスやブローチ、ティアラなどはそこまで見られていないのだとか。アクセサリーをハンドメイドにしたり、自分が持っているアクセサリーにすることで、地道な節約ができます。
5. ウェルカムボードをハンドメイド
ハンドメイドが得意な方は、ウェルカムボードを自作することでオリジナリティあふれる演出ができますよ!結婚式場で用意してくれるウェルカムボードより、自分たちでハンドメイドした方が、おしゃれな装飾になった!という実例もあるのだとか。
6. ムービーを自分で作る
プロフィールムービーやエンディングムービーは、自分たちで作っているカップルが案外多いんです。会場に頼んで作ってもらう場合には、平均5〜10万円するので自分たちで作ると大幅なコストカットになります。お互いの懐かしい写真を見ながら、絆もより一層深まりますよ!
7. 記念撮影を家族や友人に頼む
家族や友人に写真撮影が趣味の方がいれば、プロのカメラマンにお願いしなくても大丈夫ですよね。記念写真だけで3〜10万円するので、かなりコストカットできます。結婚式場が提携しているカメラマンは、プロ仕様でとてもおしゃれなムービーを作ってくれますが、「自分たちのキャラじゃないな…」なんてことも。アットホームなムービーが好みの方は、家族や友人に頼むのがおすすめです!
8. 装花の場所やボリュームを工夫する
装花の工夫は賛否両論ありますが、上手に工夫をすれば費用を節約できます。写真を撮影するときに映らない場所は、装花のボリュームを落としたり、メインテーブル以外の装花をなくして自分で準備したアイテムで装飾したり…お花を無理に使わなくても別のアイテムで装飾できますよ。
9. お色直しの回数や演出方法で工夫する
新郎新婦のお色直しは、こだわりがなければ回数を減らす、または無くしてしまったという実例も。再入場に行う定番行事「キャンドルサービス」は5〜10万円します。お色直しやキャンドルサービスをなくすことで、かなりのコストダウンが見込めるんです。
10. 引き出物の宅配サービスを利用する
最近引き出物の宅配サービスにひそかな人気が集まっているのをご存知ですか?引き出物は会場で準備してゲストへ帰りぎわ渡すのが一般的でしたが、ゲストの自宅まで引き出物を届けてくれる宅配サービスが登場してきています。ゲストの荷物を増やすことなく、かしこく節約ができるんです。会場で渡すよりも豪華な引き出物を渡せるので、ぜひチェックしてみてください!
貧相な結婚式にならないために!結婚式の節約で気をつけたい4つの注意点
結婚式の節約で後悔しないためには、節約する部分としない部分をきちんと分けることがポイントです。ゲストをおもてなしする意味も込めて、基本的にゲストに関わるところは節約しないようにしたという声が多数。節約する際の注意点をご紹介します。
1. 料理をケチるのはNG
当たり前ですが、せっかく足を運んでくれたゲストに対して、貧相な料理を提供するのはNG!「メインディッシュがローストビーフだけだった」「品数が少なく物足りなかった」など、ゲストから不満が続出してしまったという例もあります。
2. 引き出物の質を下げるのはゲストから不満が出た例も
「私たちのためにわざわざ足を運んできてくれてありがとうございます」という意味を込めて、ゲストに差し上げる引き出物。引き出物をケチるのも、マナー的にNGです。感謝の意味を込めて、ゲストが喜んでくれるようなプレゼントを考えた方が結婚式もさらに楽しくなるはずですよ!
3. 装飾を削りすぎたら貧相な結婚式に
装飾は工夫次第でいくらでも削れる部分ですが、あまりにも装飾が少ないと殺風景な結婚式になってしまいます。装花を減らした部分は、自分たちでDIYしたアイテムで飾るなど、節約には工夫が必要です。
4. 持ち込み料がかからないかは事前に確認を
ウェルカムボードや装飾などは、自分たちで準備することでかなりのコストダウンになりますよね。しかし、結婚式場によっては持ち込み料がかかることもあります。持ち込み料を考えると、自分たちで手間をかけて準備しても、あまり節約にならなかった…という例も。事前に持ち込み料がかかるかどうか確認しましょう。
まとめ
みなさん、結婚式の節約方法はいかがでしたか?装飾や印刷物、ムービーなど自分たちでかしこく準備をすることで、お得に結婚式をあげられますよ。ハンドメイドで作ったアイテムでオリジナリティが出て、素敵な演出になった例もたくさんあります。かしこく節約して、自分たちだけの結婚式をあげてくださいね!