ウェディングで着る衣装は2.3着!後悔しない選び方を紹介
ウェディングで着る衣装は2.3着!後悔しない選び方を紹介
結婚式で最も大事なウェディングドレスやカラードレスをどうしたら良いか迷いますね。
みんなどうしているんだろう?
お色直しの衣装はやっぱりカラードレス!何色がいいのかな?
何回くらい着替えられるの?
どのくらいの費用が必要なの?
アクセサリーとかシューズはどうするの?
オーダーにしてみたいけど不安
などなど
衣装選びは特に花嫁にとっては重要なポイントです。
満足でき、いつまでも思い出に残るウェディングを実現するために、ドレスの選び方を紹介します。
参考にして素敵なドレスを選んでくださいね。
ウェディングドレス一般事情!予算はどのくらい?
ある調査によると結婚式と披露宴で着用するドレスの数は、2着が64%で最も高いという結果が出ました。1着が15%、3着が9%で、平均2.3着です。5着以上という回答も4.3%もあり、お色直しをすることが一般的であることがわかります。普通は白いウェディングドレスとカラードレスの組み合わせです。
衣装にかけた費用は、平均48.4万円で、50〜60万円と答えた人が1番多かったです。そのうちウェディングドレスにかけた費用は、平均で27.9万円でした。
これはあくまで平均ですから、各自のライフスタイルによってどのくらいの費用をドレスにかけるかを決めていけばいいのではないでしょうか。
持ち込み料を忘れないで!
予算オーバーになりがちなのは、予期せぬ出費です。式場提携店のレンタルドレスを利用する場合以外は、持ち込み料が必要な 場合があります。持ち込み料はドレスの保管料を含んだ料金です。いざ着ようとしたときに、しわくちゃでは悲しいです。持ち込み料は、衣装1着につき平均5万円が一般的で、2着で10万円を見ておきましょう。代わりに支払ってくれるレンタルショップもあります。
アクセサリーやシューズも
ドレス姿を完璧にするためにはアクセサリーやシューズも忘れてはいけません。ドレスをレンタルする場合、同じショップなら全部着装してドレスに合うかどうか確認でき、割安になる可能性も。ただし、アクセサリーに関してこだわりがあるのであれば、予算を考えて探しましょう。
ウェディングドレスの選び方
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ウェディングドレスを試着して、チェックすべきことを紹介します。式当日になって、「困った!」と思わないようにしましょう。
体にフィットしている
まず、当たり前のことですが体に合っていることが大切です。少し細すぎるドレスを無理やり着て、式の間の数時間を我慢することは苦痛です。はみ出たお肉がむしろ太っているという印象になってしまうこともあります。
動いたとききれいかどうか
ドレスタイプの衣装は、普段着ている服に比べると布がたっぷりでドレープがあり、特にスカート部分が体の動きに合わせて波打ちます。一見地味に見えるドレスが、動きで何倍にも華やぐものです。着用して動いたときにきれいかどうかもチェックしておきましょう。スマートフォンなどでビデオを撮り、数種類のドレスを比べましょう。
テーマに合わせる
テーマがナチュラルなのに、花嫁の衣装だけがあまりにもアーティフィシャルですと浮いてしまいます。反対に、ロココ調の内装にクラシックなヨーロピアンタイプの式にナチュラル系のふんわり衣装でも合いません。パーティーの雰囲気や場所に合わせてデザインや素材を選びましょう。
同行者は的確にアドバイスをしてくれる人がベター
客観的な立場で意見を言ってくれる人と一緒に行くと、ドレス選びに失敗する可能性が少なくなります。一番親身になってくれる人は家族や友人です。パートナーは、なんでもかわいいと思ってしまうかもしれませんし、何着も見ていると飽きてしまうかもしれません。
背中のデザインもチェック
バックシャンドレスが結構話題です。背中がくっきり開いているタイプだけではなく、半透明のレースや、背中に丸い穴あきタイプ、中世ヨーロッパのバッスルスタイル、背中で大きなリボンが結ばれているタイプなど。背中を見られる鏡を使ってチェックしましょう。意外と背中から見られていますよ。
いろいろなデザインにチャレンジしてみよう!
デザインの食わず嫌いはもったいないです。お店の人に結婚式のイメージを伝えて選んでもらうと自分では選ばないようなドレスにチャレンジできるかもしれません。自分の知らない魅力の発見につながる可能性もあります。
カラードレスの選び方
ドレスの枚数が平均2.3着、ウェディングで着用したドレスが1枚だった人が15%という結果からカラードレスを利用する人がかなりいることがわかります。カラードレスの選び方も基本はウェディングドレスと同じです。でも何色にしたらいいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。以下を参考にして色を選んでください。
人気の色は何色?
カラードレスを着用した人の25%がピンク系、22%がブルー系でダントツでした。それ以外の色は10%前後で赤系、パープル系、黄色系、グリーン系がほぼ同じくらいです。淡い色が合わせやすいということと、ピンクやブルーの場合、色味やトーンで大人のデザインからかわいらしいデザインまでカバーできることが理由でしょう。
自分の色を決めるには?
ウェディングにテーマカラーを決めて、花やテーブルセッティングなどをトータルコーディネートする場合は、テーマカラーのワントーン明るめの色にすると素敵です。
テーマカラー以外でカラードレスの色を決めるには、やはり、自分の好きな色、似合う色になりますが、ドレスの場合は普段の服と少しイメージが違ってきます。たくさん写真を見てイメージを作りましょう。
Instagramで国内のユーザーだけではなく、海外のユーザーも含めて検索し、好みに合ったものを「保存機能」を使ってストックしておきます。その中からさらにセレクトした写真をお店の人に見せると、希望が伝わりやすいです。
とにかくたくさん見て、何枚も着てみることが大事です。
まとめ
ウェディングドレスとカラードレスの選び方を紹介しました。納得がいくまでしっかり選びましょう。飽きずにアドバイスをしてくれる同伴者も必要です。ドレスはご自分に合うかどうかだけではなく、式場やパーティーのテーマにも合うかどうかが大切なポイントになります。トータルにアドバイスをしてくれるプロデュース会社に頼むのも一つの方法です。すてきな思い出に残るウェディングにしましょう。