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婚約記念品は指輪以外に何を贈るべき?渡すタイミングを解説

「婚約記念品って、何を贈ればいいの?指輪だけじゃないの?」という悩みをお持ちのあなたのため、今回は婚約記念品について紹介します。指輪を贈る際に大切なポイント、指輪以外の婚約記念品、婚約記念品を贈るタイミングについて紹介しています。これらを知っておくことで、記念品を選ぶ際の選択肢が増え、より柔軟な考え方ができるようになります。ぜひ、相手に幸せを感じてもらえるような婚約記念品を選べるようになりましょう。

婚約記念品には何を贈るべき?

 婚約記念品は、2人にとっての「婚約のしるし」です。目に見えるもの、一生の思い出になるものです。

婚約指輪が定番

 現状、婚約記念品で最も定番なのは指輪です。あなたは婚約と聞いて、いったいどのようなシーンを思い浮かべるでしょうか、一度想像してみてください。やはり、男性が女性に対して指輪を差し出しながらプロポーズするシーンかと思います。テレビドラマなどで、幼い頃から何度もこのようなシーンを目にしてきた人が多いため、指輪が「婚約のしるし」であるという考えを持っている方が多いです。また、サプライズが好きな女性が多いことも理由のひとつです。

一緒に指輪を選ぶ

 プロポーズ時に指輪をプレゼントするのではなく、婚約したのちに2人で指輪を買いにいくこともあります。婚約指輪は2人にとって一生、思い出に残るものです。なので、2人で一緒に選んだデザインのものが良いと考える方もいます。この場合、プロポーズ時のサプライズ感は少し減ってしまうかもしれません。ですがその代わりに、指輪に対して「これは2人で一緒に選んだ指輪。大切にしよう!」という思いが強くなるため、これはこれで特別な思いが芽生えるはずです。

「サプライズと指輪、両方欲しい!」

 「いやー、でもやっぱり!サプライズ感も出したいし、2人で選んだ婚約指輪が良い!」と思う方のために、2つの方法を紹介します。
 1つ目は、プロポーズの際にケーキを用意する方法です。ケーキはレストランで、サプライズのプランに含まれていることが多いので、手軽に準備することができます。また、ケーキのプレートにメッセージを書くことができるので、あなたからの言葉をしっかりと届けることができます。
 2つ目は、ダミーリングを使う方法です。ダミーリングとはその名の通り、偽物の指輪のことです。レストランなどではなく、旅行先の海沿いや公園など、人通りの少ない静かな場所、2人にとっての思い出の場所などでプロポーズをしたいときにダミーリングを使うといいでしょう。ダミーリングは、ジュエリーショップで1〜5万円程度で作成することができます。婚約指輪とは別の、プロポーズの演出にあったものを用意するようにしましょう。

男性から女性に贈る婚約記念品とは

婚約指輪

 前述した通り、婚約記念品の定番です。婚約指輪は、男性から女性に向けて贈ることが多いです。女性から男性に向けて贈ることは滅多にありません。

アクセサリー

 ネックレスやピアスなどのアクセサリーです。女性の仕事柄上、指輪ができない場合はアクセサリーを選ぶといいでしょう。仕事の間だけ指輪を外しておくという手段もありますが、指輪などの小さなものを頻繁に付けたり外したりすることは、紛失につながりやすいです。なので、普段から身につけていられるものを選ぶといいでしょう。
 また、ネックレスやピアスであれば顔まわりにつけるため、目につきやすくなります。女性の方を見るたびに「婚約のしるし」を感じれるという意味でもオススメです。

時計

 時計は「これから、2人の時間を大切にしていきましょう」という意味で、婚約記念品として選ばれることがあります。また、時計は仕事で使うことが多いため、実用性があるというでも理由で選ばれています。

着物

 着物は若い間でも、年齢を重ねても使うことができる一生モノです。友人や親族の式で使うことができ、実用性があります。女性に会う柄のモノを選びましょう。

女性から男性に贈る婚約記念品とは

時計

 時計は、女性から贈ることもあります。男性にとっての実用性を考えると知れば、セイコーやロレックスなどのブランド品を選ぶといいでしょう。会社で同僚に「お、ロレックスじゃん!」と声をかけられ、「そうだよ、奥さんからもらった記念品なんだよね。」というような、幸せいっぱいの会話につながりやすいためです。

スーツ

 仕事用、パーティ用のスーツを送ることがあります。スーツは年を重ねても着続けることができるので、実用性が高いです。スーツと合わせて、ネクタイピン、カフス、クツ、カバンを買うこともあります。

財布

 こちらも長く使えて、実用性があるものです。ナイロンや布ではない、丈夫な素材のモノを選ぶようにしましょう。

趣味の品物

 男性の趣味に関する品物を送ることもあります。ゴルフ好きなら、ゴルフドライバー。釣り好きならば、釣竿というように、趣味に合っている、且つ実用性のあるものにしましょう。

婚約記念品の渡すタイミング

 婚約記念品を渡すタイミングは、結婚する2人の婚約から、両家の顔合わせまでの間であることが多いです。両家の顔合わせが終わってからは挙式やハネムーンの準備で忙しくなるためです。
 記念品が指輪である場合は、プロポーズのときに渡すことが多いです。その他は、結納や顔合わせ食事会で渡すことがあります。

まとめ

・定番はやはり指輪。
・指輪でも、送り方は様々。後日一緒に選ぶ、ダミーリングを使うなど。
・指輪以外にも多くの選択肢がある。それらは主に実用性が高いもの。
・贈るタイミングは、婚約成立〜両家の顔合わせの期間内。

 婚約記念品の定番は指輪ですが、その他にも多くの選択肢があります。実用性が高い、長く使えるものであれば、長い間身につけておけるので、愛着が湧いてきます。逆に、飾りなどの実用性がないものは、数年後に捨ててしまうことがあるので、あまりオススメしません。「一生モノ」と呼べるような品を選ぶと良いでしょう。

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